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ルイボスティーができるまで

南アフリカでも限られた地域で生育

ルイボスの原産地はアフリカ大陸最南端に位置する南アフリカ共和国。
ルイボスが生育されるのは、その中でも大都市ケープタウンから250キロメートル北上したセダーバーグ地方に限られています。セダルバーグ山脈に囲まれたこの地域は、海抜450メートル以上の高原地帯で、冬(5月~8月)の平均気温が0℃、夏(10〜3月)の平均気温が40℃以上、降雨量も少ない厳しい気象条件です。これまで他の土地でも栽培が試みられましたが、成功例はなく、稀少性が高い植物です。赤みがかった土壌には、古代海水の成分であるミネラルがたっぷり含まれています。

 

「ルイボス(ROOIBOS)」は、アフリカーンス語 で、「ROOI」は「赤い」、「BOS」は「やぶ」を意味します。古くより南アフリカの先住民の間で日常的な飲み物として親しまれています。

自然の力を生かした栽培

①栽培 
ルイボス苗 ルイボスの根

2月~3月ごろ種をまきます。

6~8月頃には、苗が10~20cmに育ちます。

ルイボスは成長すると高さが1~1.5m、根が3mにもなります。

  ②刈取り

種をまいた翌々年の1月から3月にかけて手作業または機械で刈り入れを行います。

刈り取った葉は、このように束にまとめます。

 ③裁断 
 刈り取ったルイボスは、工場で約5mmの長さに切りそろえます。
 ④発酵

細かく切りそろえられたルイボスの葉を小高い丘状に積み上げ、水分を与えて約8時間発酵させます。

 

 ⑤乾燥(天日乾燥)

 

発酵を終えたルイボスは、強い日差しのもとで約8時間天日乾燥させます。

 

 

厳しい品質管理のもとに製品化されています

 ⑥品質検査・出荷

分析、品質検査の工程を経て出荷されます。

 

⑦火入れ・ティーパック加工
 
仕入れた原料を、日本で火入れして減菌処理をし、ティーパック加工しています。

 ルイボスの検査報告書

栄養成分 スーパーオキシド消去活性
ルイボスティー1 ルイボスティー2

※画像をクリックすると大きくなります。

※検査結果は原料事情により、多少のずれは生じます。

 

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ルイボスティー
有機ルイボスティー

ちきりやのルイボスティーのグレード

ルイボスには、使用用途に合わせたカット方法や使用部位による茶葉グレードがあり、メーカーにより呼び名が設定されています。(以下グレード名は、ルイボス・マーケティング・リミテッド社の呼び名です。)

グレード カットサイズ 内容 用途
スーペリアロングカット 長い 葉の部分だけをロングカットしたもの。まろやかな風味。

リーフティー、

ブレンドティー

スーペリア

茎の割合が少なく、均一にショートカット。

しっかりとした風味。

リーフティー、

ティーバッグ

クラッシック

茎の割合が最も少なく、

柔らかな茶葉の部分を細かくカット。強い風味。

ティーバッグ
ファインカット 中細 茶葉と茎を細かくカット。クラッシックよりも強い風味。 ティーバッグ
チョイス 茎の割合が多く、荒いカット。比較的安価。 ブレンドティー

ちきりやのルイボスティーは、スーペリアの有機栽培品(オーガニックスーペリア)を使用し、国内で選別、焙煎、ティーパック加工しています。この工程で、日本人の好みに合う風味に仕上げました。煮出しでも水出しでもご利用頂けます。また、年に一度の残留農薬加工も行っております。