ホーム お茶コラム > 大福茶と六波羅蜜寺

大福茶(おおふくちゃ)とは、京都に古くから伝わる慣わしで、新年の始まりに、一年の無病息災を祈っていただく縁起のよいお茶です。梅と昆布に煎茶を注いでいただきます。

 

天暦5年(951年)、京の都に疫病が流行したときに、六波羅蜜寺の空也上人が、お茶を振る舞ったところ、疫病がおさまったといわれています。 その後、村上天皇がその徳にあやかって、年始にお茶を服されるようになり、「皇(王)服茶=天皇が飲むお茶)といわれるようになりました。

 

後にこの習慣が庶民にも広まり、幸福をもたらす意味から「大福」の文字が当てられるようになりました。今でも六波羅蜜寺では正月三が日、大福茶がふるまわれ、その習わしが残っています。

 

京都市東山区松原大和大路東入二丁目轆轤81-1

電話番号 075-561-6980

HP:http://www.rokuhara.or.jp

アクセス 市バス「清水道」下車徒歩7分