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お茶の記念日

 日本の記念日は、「日本記念日協会」に申請し、許可を得ることで制定されます。

登録から5年間が有効期間のため、2023年9月現在の情報になります。

また、「国際連合」と「公益社団法人日本茶業中央会」で制定しているものも記載しています。

※個人や一企業が制定したものは省いています。

名称   月日 制定日  制定者  内容 
抹茶の日

2月6日

1992

西尾茶協同組合

西尾茶の創業150年を記念して制定。茶道において釜を掛けて湯を沸かす道具「風(2)炉(6)」の語呂合わせから

川根茶の日

4月21日

2007.11.29

川根お茶街道推進協議会

静岡県の川根茶を多くの人に知ってもらおうということで、新茶シーズンの直前で、立春から数えて七十七夜となることが多いことから

緑茶の日(八十八夜)

5月1日
又は5月2日 

1990.7.24

公益社団法人日本茶業中央会

立春から数えて88日目を八十八夜といい、この日を「緑茶の日」と制定しています。この日に摘んだ新茶は上等なものとされ、飲むと長生きするといわれています。

緑茶の週間(グリーンティーウィーク) 4月29日~5月5日 1990.7.24 公益社団法人日本茶業中央会 旧「緑の日」に因んで4月29日から5月5日までのゴールデンウイークを緑茶の週間としています。
International Tea Day(国際お茶の日) 5月21日 2019 国際連合 世界各国でのお茶に関する長い歴史と、深い文化的・経済的意義を再認識するために制定されました。
麦茶の日 6月1日  1986 全国麦茶協同組合  6月の初旬から、麦茶の原料である大麦の収穫が始まり、衣替えの日でもあることから 
中国茶の日 7月8日  2007  日本中国茶協会 中国語で「7(チ)」と日本語の「8(ヤ)」にちなんで
日本茶の日 10月31日 1191年10月31日に、臨済宗の開祖・栄西が宋から茶の種子を持ち帰ったと云われることから
紅茶の日 11月1日 1983.11.1 日本紅茶協会 1791年、大黒屋光太夫が、ロシアの女帝エカテリーナ二世の茶会に招かれて、日本人で初めて外国での正式な茶会で紅茶を飲んだとされていることから