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2023/04/07

祇園祭2023 4月7日 鷹山衣装お披露目

祇園祭鷹山の御神体の衣装のお披露目がありました。

江戸時代の文献や絵をもとに、小袖、狩衣、指貫が見事に西陣織で再現。
京都らしい雅で粋なものになっています。

「桐塑(とうそ)人形」の人間国宝である林駒夫先生が監修、佐々木能衣裳さんが手がけられています。

鷹匠の衣装

小袖は紺を基調にして、太鼓や笛、琴などの楽器が描かれています。

   

右側が樽負いの衣装

 

犬遣いの衣装

樽負いと犬遣いは狩衣は同じですが、指貫(いわゆる袴)が違っています。

御神体は巡行の時に上に乗るため裾まで見えませんが、

見えないところもさりげなくおしゃれしているところがいいですね。

今年、ぜひ展示の時にその目でご覧ください!