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2015/09/10
昔のちきりやの茶器など
抹茶茶椀として使われていたのでしょうか。
こちらの茶器は、残念ながら2つとも割れていました。
底に「ちきりや 孫」と読めます。
文様が2種類入っていました。
こちらも底に「ちきりや 孫」と記載されています。
上のより浅いので、夏用の抹茶茶碗でしょうか。
こちらは「茶 ちきりや」と入った湯のみです。
こちらは宝瓶(ほうひん)です。
玉露を淹れるための急須です。
ふたの裏に「ちきりや」と入っています。
実際使われていたようで、茶渋が残っています。
こちらはきれいに包まれていたので、何が入っているのかとドキドキ。
文様の入った、赤い碗が入っていました。
紋は「丸に三つ柏紋」に似ています。
こちらの箱には「祝碗 文」と書かれています。
中身は先ほどと色違いで、2種類の大きさの碗が入っていました。
こちらの紋は「三つ柏紋」ですね。先ほどのと違って丸がありません。
これらは、銘はありませんが、抹茶茶碗で使われていたのかもしれませんね。