17日の神幸祭が終わると、いよいよ後祭です。

新町通の吉田家では、今年もお飾りされていました。

三条室町から南を見たところです。
黒主山さんも提灯を飾り華やかになっていました。
これを見ると祇園祭だなあと実感しますね。

18日から23日まで、毎日、御祭神の御分霊を台車にお乗せして、神職、勅板とともに、氏子25学区をめぐる御神霊渡御祭が行われました。
21日はちきりやの前を巡行して行きました。

23日は、三条商店街にある御供社(又旅社)では、オハケ清祓式が行われました。
斎竹が四隅に建てられ、芝の上に３本の御幣がたてられます。
24日の還幸祭の時に、本来であれば神輿渡御の時に神様がここでお休みになられます。

綾小路室町の役行者山では、時間が決まっていますが、御神体が祀られています。
23日は護摩焚き神事の日ですが、今年は非公開神事とのことでした。

24日は山鉾巡行が中止になった代わりに、山鉾保存会の代表が、鉾の名前を書かれた榊を持って、練り歩きました。御旅所前での鷹山です。