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2014/04/22

祇園祭の「鷹山の歴史と未来を語る会」

P1000353今日は、祇園祭の「鷹山の歴史と未来を語る会」に参加させていただきました。
鷹山は、祇園祭の中の休み山の一つです。
1864年の大火でほとんど焼けて、宵山には、鷹匠、犬飼、樽負の人形と皆川月華が復興のために寄贈した見送りなどが飾られます。
 
祇園祭は、今年から後祭巡行が復活し、7月17日の前祭巡行と7月24日の後祭巡行に分かれて行われます。 そして、休み山だった大船鉾も150年ぶりに復活し、巡行に参加されます。
 
 
鷹山もこの巡行復活に向けて、少しずつ動いているところです。今はお囃子の練習も始められており、もしかしたら今年に聞くことができるかもしれません。 そういった経緯で、復活に向けて、今日は南観音山保存会の監査役であり、株式会社おたべの顧問、酒井英一様の貴重なお話を聞かせていただきました。 
 
祇園祭は毎年見て楽しんでいますが、実際、貴重な芸術品を守りつつ、運営していくのは本当に大変なことなのだなあと改めて実感しました。
また、少しずつ発信していければと思います。