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2018/11/12

かにかくに祭

11月8日は祇園白川で「かにかくに祭」がありました。

 

この日は、祇園を愛した歌人「吉井勇」を偲び、なじみのお茶屋「大友」跡に

建てられた碑の前で、祇園甲部の芸舞妓さん達が白菊を手向けるお祭です。

 

でも命日ではなく、親交のあった谷崎潤一郎や、志賀直哉、堂本印象、

湯川秀樹等々の錚錚たる方々が昭和30年に、

古希(この日が誕生日でもないらしい)を祝って建立したものです。

 

 

朝から快晴で暖かく、日差しが眩しいくらいの天気でした。

 

歌碑には

「かにかくに 祇園はこひし 寝るときも  枕のしたを 水のながるる」

 

他にも有名な「ゴンドラの唄」があります。

 

いのち短し 恋せよ乙女
あかき唇 あせぬ間に
熱き血潮の 冷えぬ間に
明日の月日は ないものを
いのち短し 恋せよ乙女